無色透明の王国


[Attention !]
主よ、我を憐れみたまえ!」「過去の可変性は未来に反映されない」派生、未来帝人編です。
未読の場合は先にそちらをお読みください。
基本ストーリーは原作6巻後捏造とし、7巻以降とは別ルートと考えます。
CP概要:博愛サンドから帝人に伸びる矢印が異常で、基本的に帝人が総受けっぽい「+」傾向。


設定 10.08.16 現在はキャラ設定のみ。必要に応じて随時更新予定。
道化師の手に聖痕 10.08.16 臨也(→)+帝人。同居中。
ダークレッドの淑女 10.08.16 静雄(無自覚)→帝人←杏里(若干病)前提、茜+杏里。
首無し女の信頼 10.10.29 新セル+帝人。『首』について。
敗者になった少女 10.11.14 臨帝杏前提、茜→帝人←四木。
喧嘩人形の伴侶 10.12.26 帝人←静雄×オリキャラ(♀)→オリキャラ(♂)
化物の恋 11.01.03 静雄→帝人。帝人が二十代前半の頃。
愛を唄う刃 11.01.06 罪帝杏。杏里の感情に引き摺られている罪歌。NEW


colorless kingdom


BACK



















設定メモ

[キャラ設定] ()内は年齢

竜ヶ峰帝人(27〜28)
 『DOLLARS』社長。
 18歳の時に起業。尚、諸々の事件や『DOLLARS』起業の関係で大学は一年浪人している。
 青葉と同じ年に来良大学を卒業。
 黒コート・黒系の服を着用する事が多い。※もちろんTPOに合った格好はする。
 現在の帝人にとって、最早『DOLLARS』になった『ダラーズ』は“大好きな人を囲っておく(閉じ込める)ための檻”
 非日常を求めるよりも、その者達と共にある事を優先している。
 行動指針は正臣との別離に由来(非日常より他人との接点の維持を優先)、行動方式は臨也から派生(?)
 書類上、杏里とは夫婦関係。家は別々。仲が悪い訳ではなく、愛情の種類が一般的な夫婦と異なるため。
 臨也とは同居中。


黒沼青葉(27)
 帝人の秘書。帝人の事を未だに「先輩」と呼ぶ。
 出会った当初は帝人を利用しようとしていたが、今では帝人のために働く事を至上としている。


折原臨也(36)
 帝人が傍にいる事で他の人間に対する興味を失った。
 また帝人の一番近いポジションに居る人。そのポジションに居るために帝人とは色々約束している。
 帝人と同棲同居中。
 情報屋はほぼ休止中。ただし何かあった時のために情報網やツテ等は維持している。
 自分の生活費は土地とか株でちょちょいと稼いでいる。
 両手に掌を貫通する傷跡がある。
 白系の服をよく着る。


平和島静雄(36)
 現在もテレクラ滞納金の取立てをやっている。
 ただし帝人からはいつでも『DOLLARS』(表)で働いてくれていいと言われている。
  →静雄もまんざらではないが、社長やトムへの恩が有るので、今は誘いを断っている。
   ただし『DOLLARS』の表のアルバイト程度なら時々行っている。
 実は既婚者。


紀田正臣(28)
 今でも帝人の事が大切。
 ただし一度離れた後に帝人が変化し、既に自分の居場所は無いと思っているので帝人の隣に戻れない。
 ※流石の帝人も正臣の正確な心情までは測れず、その行動だけを見ている。→二人はすれ違い。
 『DOLLARS』の表裏両方で働く。これはイコール「戻った」事ではない。
 (傍にいたいけど、自分にはこれ以上近付く権利が無いと思っている)


園原杏里(28)
 本名は竜ヶ峰杏里。帝人と結婚している。「園原」は仕事の都合上そう名乗っているだけ。
 正臣が去ってから、帝人の傍にいる事を決意。帝人の正体を知った後もその想いは変わらず。
 結婚は傍にいる方法としての一つ。(物理的な意味ではなく、精神的(絆的)意味合いで)
 ただし住んでいる家は別々。左手の薬指に指輪有り。
 肩書きは表の『DOLLARS』社員だが、基本的に裏の仕事担当。


粟楠茜(21〜22)
 目出井組系粟楠会の組長(粟楠幹彌)の娘。
 現在は来良大学に通っている。
 『DOLLARS』の(表の)アルバイトとして時々働いている。
 過去に色々あったが、杏里(と帝人)、臨也、静雄、セルティらとはそれぞれ付き合いが続いている。


岸谷新羅(36〜37)
 闇医者家業継続中。
 セルティとは事実婚状態。


セルティ・ストゥルルソン(?)
 運び屋家業継続中。
 帝人からの依頼を受けたり、『DOLLARS』のアルバイト(表裏両方)をする事もある。


※必要に応じて追加予定。


BACK